先週、親が小型特殊免許を取った。
本当は去年の11月末に受験する予定だったけど、自分が試験場に連れて行くのが面倒だったので延ばし延ばしにしてた。
いいかげん、せっかく憶えたのが忘れてしまうと言われたので連れて行った。
結果は無事合格しました。
小特は原付ぐらいの難しさで大したことないけど、でも普通免許持っている自分が今すぐに受験したら落ちると思う。
小特の合格率をググったら2011年では51.1%、平均受験回数1.9回。
「小型特殊免許の学科試験の合格率」
(ページの下の表になります。)
小特の合格率はきっとみんな舐めてかかって本気出してないから、たぶん2回目で合格するんだろうと思う。
小特の免許は写真付きの身分証明書代わりと、歩行者として車目線で交通ルールを知って欲しかったから。
お店の入り口など、一時停止や確認しないで歩道を横切って入ってくる車がある。
右折して入る車は車の途切れに意識がいってて危ない。
いくらルールでは車が悪いとなっても、事故で怪我したり死んだりしたら勝っても意味が無い。
だから小特は敵である車の動きを知って、身を守るための歩行者の免許なのだ。
小特を取った後、なぜかじわじわと親より自分の方が嬉しくなった。
免許を取る前は、小特で運転することは絶対に無いと思っていたし、させないつもりだった。
でも今は激安の電動カートが出てきたら、そしていつかど田舎に引っ越したら、近所の買い物など運転させてあげたいです。
他の車や歩行者の邪魔にならない土地が大前提だけど。
小特で運転できる場所を見つけて引越ししたいってぐらい嬉しかったです。